概要
トライアウトを経て、フィギュアを含むエンタメ業界へのバックボーンの薄さを痛感しましたので、ガレージキット意外にも目を向けるべく、ジャンルとして近いプラモデルを組み立てました。
また完成済みフィギュアやねんどろいどの購入、購入予約を行って心境の変化について探りました。
美プラを組み立てた感想
組み立てたのは
・コトブキヤの創彩少女庭園の結城まどか
・BANDAIのミオリネ
・プラマテアのアンジェラ・バルザックの3体です。
※お見せできそうな状態の写真を選定しました。
※合わせ目消しや塗装を行った状態の写真はご容赦ください。



箱から出して初めてランナーを見てパーツの細かさと種類に唖然としましたが、組立仕様書を読み完成図を把握するころには何とか作れるかなと感じました。組み立て中は組み立てやすいな。どんどん形になっていくなとガレージキットの作業と違うスピード感に感動しました。また、組立仕様書の通りに作ればどんどん形になっていく様は爽快で感動的でした。
しかし、純粋に作業の楽しさを感じる一方であまりスキルの必要のない作業が続く退屈さも感じました。また完成後に合わせ目消しを行い塗装を行いましたが、正直に白状すると魅力的な作業ではありませんでした。
私には、俗にいう”ぱち組”の時点で十分な完成度を誇るプラモデルに、これ以上手を入れる必要性を感じることができませんでした。完成度を高め、完璧な状態に仕上げてあげるその作業自体は否定しませんし肯定しますが、私には情熱を注ぐ作業としては映りませんでした。
上記の心理について考えていましたが、私にとって”可動”するプラモデルは鑑賞する対象ではなく、遊ぶ対象として認識されているようです。
そして、私がこれまで完成させてきたガレージキットは鑑賞する対象として惹かれていたのであり、一種の芸術品へと仕上げる作業に惹かれていたことが理解できました。
私が行っているのは3次創作になりますが、キャラクターをより魅力的に、原作者・原型師の情熱をより正確に表現することが出来る事に魅力を感じています。美麗な原型は美麗に、可憐な原型なら可憐に、できるならもっともっと近くで、もっと大きな力で情熱を伝えたいと思う気持ちが、私に商業の舞台を目指させる原動力なのだと思いました。プラモデルを作った経験は値段を付けられない価値を与えてくれたと感じています。
完成品フィギュアを購入・予約した感想
以前は年に1~2体程購入していたのですが、お恥ずかしながらここ数年程は節約の必要とフィギュア価格の高騰から購入を控えていました。完成品フィギュアをネットで見かけることはあれど、実物を見て触れる機会から遠ざかっていたので勉強の必要を感じ購入に踏み切りました。
ここ数年程の各メーカーの販売フィギュアを調査し、興味を引かれ、かつ購入可能な物な物から選びました。無限に資金がないことを恨んだのは久しぶりかもしれません。
今回は、グッドスマイルカンパニーの初音ミクシンフォニー2023verを予約購入、ねんどろいどのしぐれういを購入。
HOBBYMAXJAPANの閻魔あいを購入。中古店舗にてFuRyuのしぐれういとプライズのシンエヴァのアスカを購入しました。
予約できませんでしたがグッドスマイルカンパニーの健屋花那とCOCO STOREの月ノ美兎が販売されましたら購入する予定です。




まず、最初に閻魔あいのフィギュアが届きました。
開封して最初に感じたのは、手元にフィギュアとして存在することへの感動でした。イラストやアニメで見ていた存在が実体を伴って存在する事実。生半可な完成度ではなく限りなく実物へと寄せられた存在に対する感動の再認識をしました。地獄少女は特にリアルタイムでアニメを見ていたり、イラスト集を購入していたり熱心なファンだったので、その思いが特に大きかったのかもしれません。
次にねんどろいどのしぐれういを開封しました。あの2頭身のずんぐりとしたフォルムはねんどろいど初音ミクが販売され始めてから知っていましたが購入したのは初めてです。とてもかわいくデフォルメされ、表情差し替えやポーズを付けることも可能で小一時間色々遊んでいました。現在はペン立てを持ったポーズでどや顔してますが、時々変えてあげようかと思います。頭身が低めのねんどろいどはリアル頭身とは違うのが意識の年頭にあったためか、プラモデルと違い違和感なく遊べた原因かと思います。
最後に中古で購入してきたしぐれういとアスカを開封しましたが、荒は目立つものの、元の値段からは考えられない完成度の高さに驚きました。特に色数を抑えつつ立体感を出す色使いは非常に勉強になりました。この辺はディレクションの賜物によるものかなと思いました。
これは全般に言えることですが、塗装の仕方が独学の私とは異なり勉強になりました。具体的には大胆なグラデの入れ方と質感再現・色再現への限りない追及に感じ入りました。これまで丁寧に綺麗に可能な限り寄せて塗ることを意識して塗装していましたが、今後の製作に活かせていけたらと思います。
終わりに
今回は普段の活動からは離れ、見識を広めることに注力しました。
ガレージキットを製作しているだけでは得られない見識を得ることができたり、改善点や気づきを得ることができました。
特に大きかったのは、なぜガレージキットを製作することが好きなのか以前より明確に意識できた点は、まさに得難い経験でした。
自身の中で商業を目指す動機を意識して生活できたのは貴重な時間で、今回の試みは成功したかなと思います。
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